夫はもっくんこと本木雅弘さん、父やロックンローラーの内田裕也さん、母は名女優の樹木希林さんとものすごい家計の内田也哉子さんは学歴が独特だそうです。
【画像:芸能人の子供情報】
内田也哉子さんの学歴や英語力、最近の様子などについて調べてみました。
内田也哉子の学歴まとめ
内田也哉子さんの学歴が独特だち評判です。
どのような学校に通っていたのか、内田也哉子さんが通っていた小学校から順番に見ていきます。
出身小学校の概要
内田也哉子の小学校時代に通った学校について興味がある方は多いでしょう。
調べた結果、【学校】のようです。
- 出身小学校名:西町インターナショナルスクール
- 所在地:東京都港区元麻布2-14-7
- 偏差値:非公開
- 学費:授業料 年間2,302,000円 入学時納入金 900,000円
学校の詳細
西町インターナショナルスクールは1949年開校の幼稚園から中学校までの老舗のスクールで、 授業はインターナショナルスクールのため英語で行われます。
【画像:VISIT MINATO CITY】
卒業後は、7割が国内のインターナショナルに進学し、3割が海外の高校へ進学しています。
【主な卒業生】
西町インターナショナルスクールはタレントの関根麻里さんやジャニーズ事務所の2代目社長の藤島ジュリー景子さんらも卒業生です。
小学校時代の学校生活およびエピソード
内田也哉子さんはインターナショナルスクールに通ったことによって、小さいときから、いろいろな文化、言語、肌の色などがあることを体感できたこと感じられたことが良かったことだったと語っています。
しかし、内田也哉子さんは小学校6年生の時に西町インターナショナルスクールから、区立小学校に転校しています。
当時、インターナショナルスクールは無認可校だったため、区役所から義務教育を受けたことにならないと注意され、区立小学校に転校しました。
区立小学校に転校した内田也哉子さんは、まわりのクラスメイトより日本語が下手で、同じ日本人の友達や先生から遠ざけられた感じがしていたそうです。
出身中学校の概要
内田也哉子さんが通った中学校について興味がある方は多いでしょう。
調べた結果、
- 出身中学校名:港区立高陵中学校
- 所在地:東京都港区西麻布4丁目14番8号
- 偏差値:なし
- 学費:公立のため不明
学校の詳細
港区立高陵中学校は区立の中学校ですが、多様性を尊重しています。
【画像:港区立高陵中学校】
読み・書きなどの国語力を養うために「朝読書」というカリキュラムがあります。
【主な卒業生】
港区立高陵中学校に通った有名人は俳優の高橋一生さん、タレントの坂上味和さん、女優の真崎 かれんさん、そしてなんとデヴィ夫人も卒業生です。
【引用:デヴィ夫人オフィシャルブログ】
デヴィ夫人は2015年に港区立高陵中学校のクラス会があったことをブログにあげています。
【画像:デヴィ夫人オフィシャルブログ】
その時様子をデヴィ夫人はブログに写真もアップしています。
中学校時代の学校生活およびエピソード
内田也哉子さんは、区立の小学校に転校したことで、クラスから浮いてしまいましたが、卒業証書をもらったときに、ものすごい達成感があったそうです。
中学校は1日だけ行ってみて、ダメだったらまたインターナショナルスクールに転校しようと思っていたのですが、中学に入ったら遠ざけていた子のほうから話しかけてきたそうです。
卒業式の達成感で、自分に漂う空気が晴れたのではないかと思い、仲間がいるという喜びから本当に楽しい3年間を過ごしたそうです。
出身高校の概要
無事に区立の中学校を卒業した内田也哉子さんが通った高校はどこでしょうか。
- 出身高校名:東京都立城南高校(現:六本木高校)
- 所在地:東京都港区六本木6丁目16−36
- 偏差値:偏差値55程度(当時)
- 学費:都立のため無償
学校の詳細
東京都立城南高校は1942年創立の伝統校でしたが、2004年3月に閉校になって、現在は六本木高校となっています。
【主な卒業生】
東京都立城南高校の卒業生には ミュンヘンオリンピック元男子バレーボール日本代表監督の松平康隆さん、女優の藤田弓子さん、元東京パフォーマンスドールの市井由理さん、女優の浅野温子さん(のちに都立代々木高校に転校)、歌手の島田歌穂さん(のちに都立堀越高校に転校)がいます。
高校時代の学校生活およびエピソード
内田也哉子さんは高校2年生のときにフランス語を学ぶためにスイスのジュネーブの高校に留学しました。
都立高校に通っていたときには、郵便局で年賀状の仕分けのアルバイトをしたことがあります。
当時の時給は700円ぐらい。こんな労力を使っても、これだけのお金なんだとお金を稼ぐことの大変さを実感したそうです。
内田也哉子さんのジュネーブの高校の卒業式には、母の樹木希林さんと内田裕也さんもスイスへ来たので、家族3人で旅行をしたそうです。
高校生の頃にすでに本木雅弘さんと交際していた内田也哉子さんはセイシェル島へ行ったこともあります。
大学には進学していない
内田也哉子さんはパリの大学に進学しましたが、中退。大学を卒業はしていないようです。
本木雅弘さんとの結婚のためにパリの大学を中退し、1995年に19歳で内田也哉子さんは本木雅弘さんと結婚しました。
内田也哉子の学歴・知られざる学校生活
インターナショナルスクールに通った小学校時代から、公立の小学校、中学校、高校まで進んだ内田也哉子さん。
【画像:芸能人の子供情報】
改めて、プロフィールを見てみましょう。
- 名前:内田也哉子
- 生年月日:1976年2月11日
- 学歴:パリの大学中退
- 身長:167cm程度
- 出生地:東京都
- 血液型:B型
内田也哉子さんは1995年に19歳の時に本木雅弘さんと結婚。3人の子育てをしながら、エッセイ執筆、翻訳、ナレーションなど、幅広いジャンルで活動しています。2007年映画「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」で、母の樹木希林さんの若いころを演じ、日本アカデミー賞新人賞を受賞しました。その1997年「東京日和」、2012年「わが母の記」、2022年「流浪の月」などの映画に出演しています。
家族構成
内田也哉子さんは豪華な華麗なる一家です。
【画像:SWITCH PUBLISHING】
父はロックンローラーの内田裕也さん、母は女優の樹木希林さん、夫は俳優の本木雅弘さん、そして本木雅弘さんとの間に、長男でモデルのUTAさん、長女・伽羅(きゃら)さん、次男・玄兔(げんと)さんの2人の子どもがいます。
旦那は本木雅弘
1995年に内田也哉子さんは本木雅弘さんと結婚しました。本木雅弘さんが29歳、也哉子さんが19歳の時でした。
【画像:芸能人の子供情報】
2人の結婚式はいわゆる「ジミ婚」で本木雅弘さんの羽織も、樹木さんの衣装も買ってきた古着のもので2千円だそうです。
【画像:芸能人の子供情報】
内田也哉子さんは一人娘で、本木雅弘さんが婿入りという形になりました。最初の2、3年は2人で暮らしましたが、その後、二世帯住宅で同居することになりましたが、その家に内田裕也さんが住むことはなかったそうです。
もっくん(本木雅弘)との馴れ初めは
内田也哉子さんと本木雅弘さんの馴れ初めは、本木雅弘さんが内田裕也さんと映画の仕事をした時に、六本木で食事をした場に15歳の也哉子さんが同席したそうです。裕也さんに言われ、本木雅弘さんの隣に内田也哉子さんが座り、話をしたそうです。
【画像:芸能人の子供情報】
その時に本木雅弘さんは「こんな15歳見たことない」と思うような落ち着きがあって、存在感に惹かれたと語っています。
内田也哉子さんはスイスに留学していますが、留学中も文通やファックスなどでやり取りを続けたそうです。
プロポーズは内田也哉子さんが17歳、本木雅弘さんが27歳の時。
【引用:文春オンライン】
というものだったそうです。
一気に結婚まで話が飛躍したことに内田也哉子さんはびっくりしたそうです。
英語力は
内田也哉子さんは16歳の頃にアメリカのアカデミー賞を日本で中継する時に、ナビゲータとして参加した本木雅弘さんと一緒に英語のアシスタントとして裏方で参加しています。
【画像:芸能人の子供情報】
父・内田裕也さんのお別れの会『内田裕也 Rock’n Roll葬』が2019年4月3日に営まれ、喪主として内田也哉子さんは謝辞として、
【引用:grape】
英語まじりに「安らかに眠るな!」と破天荒だった父・内田裕也さんに向けて、粋な英語のメッセージを伝えました。
【画像:芸能人の子供情報】
娘の内田也哉子さんもロックンローラーの血を受け継いでいる証です。
両親を病気で亡くす。闘病看病はどうだったのか?
内田也哉子さんは母の樹木希林さんを2018年9月15日にがんで、父の内田裕也さんを2019年3月17日に肺炎のため亡くしました。
内田裕也さんは4年間ほど体調を崩して、自宅で療養生活を送っていたのですが、看病は内田裕也さんの内縁の妻でマネージャーが身の回りの世話をしていました。
2004年に乳がんを患った樹木希林さんにつきっきりで、内田也哉子さんが面倒をみていました。
最期は樹木希林さんの意向で、在宅介護し、自宅で看取りました。
子供たちは
内田也哉子さん、本木雅弘さん夫婦には3人の子供がいます。長男のUTAさんはモデルとしてパリコレにも出演しています。
【画像:芸能人の子供情報】
長女の伽羅さんもモデルとしても活動し、ニューヨークの大学を卒業し、1年間のアメリカ就労ビザをもらい、現地の配給会社で映画制作の仕事をしているそうです。映画祭の手伝いをしたり、裏方として勉強中のようです。
次男の玄兔さんはまだ中学生で自由に暮らし、暇さえあれば絵を描いているそうです。
内田也哉子の次男(玄兎)も芸能界入りするのか?
エッセイ、翻訳、作詞など多くの作品を手がける内田也哉子さん「BLANK PAGE 空っぽを満たす旅」では、連載の時から挿画を次男の玄兎(げんと)さんが描いています。
【画像:芸能人の子供情報】
次男の玄兎さんが8歳だった頃から、13歳になるまで続いていたそうです。
次男の玄兎さんが小学生の頃に母の内田也哉子さんは「すごくフリースピリットというか、もしかしたら裕也的な血が一番入っているのかも。ちょっと先が危ぶまれる感じはあるんですけど」と語っています。
2025年の誕生日で15歳になる次男の玄兎さんも絵や音楽の素質はあるので、いずれ芸能界に入るかもしれません。
本木雅弘や長男の身長が気になる
本木雅弘さんは身長174cm、内田也哉子さんは167cm程度と言われていますが、小さい頃からバスケットボールが好きだった長男のUTAさんは190センチを超えるくらい背の高さがモデル向きだと思います。
【画像:芸能人の子供情報】
190cmもあるので、「イケメン」とか「ジョジョに出てきそう」という声も上がったりしています。
若い頃がすごい?CMや雑誌の表紙がかっこよすぎる
長男のUTAさんはモデルとして活躍していますが、母の内田也哉子さんも若い頃にCMや雑誌でモデルのようなかっこいい姿を見せています。
【画像:Penguin-Press】
1997年資生堂のプラウディアのCMに出演しています。
【画像:オークフリー】
1999年にはananの表紙を夫の本木雅弘さんと共演したこともあります。
【画像:婦人公論】
婦人公論では、長男のUTA(内田雅樂)さんと見事な和服姿を共演しています。
無言館の館長に就任
2024年に長野県の美術館「無言館」の共同館主に内田也哉子さんは就任しました。
【画像:中日新聞】
「無言館」は戦争で命を落とした画学生たちの作品を展示する美術館として、美術評論家の窪島誠一郎さんが長野県上田市に開設しました。
内田也哉子さんは母親の樹木希林さんとともに、親子2代にわたって無言館と交流を続けてきたことから共同館主に就任しました。
内田也哉子さんは「戦争を知らない者として、また戦争が絶えない世界を生きる1人として、無言館というけうな美術館の存在を精いっぱいお伝えできたらと思う」と共同館主就任のコメントをしています。
年収はいくらくらい?
内田也哉子さんの収入については、公表されていません。
【画像:芸能人の子供情報】
内田也哉子さんはエッセイスト、歌手、俳優として活動していて、結婚後は海外の絵本の翻訳などにも取り組んでいますし、美術館の共同館主もしていますので、それなりの高収入ではないかと思います。
内田也哉子の学歴についての世間の声およびまとめ
内田也哉子さんの学歴について世間の声を見ていきましょう。
樹木希林さんの娘さん、内田也哉子さんは、幼稚園から小6までインターナショナルスクールに通ってたり、留学もされていますが、素敵な女性になりましたね。
海外留学される方の中には、海外から日本を知り、より日本に強い愛着を持たれる方がお見えになりますが。— かなかな (@IAToiTkO9yy0G1X) October 5, 2023
インターナショナルスクールや留学は日本という国や文化を外から俯瞰で見られる利点があります。
内田也哉子さんが家庭画報で連載しているコラムが好きなんだけど、幼稚園からインターで中学の3年間だけ日本の学校で学びその後ずっと留学しているのにどうしたらこんなに美しい日本語を紡ぎ出せるんだろうと毎回感心しながら読んでいる。
— aokyo (@aokyo) June 29, 2023
小学校当時は日本語に苦しめられた内田也哉子さんですが、今では文筆家としてきれいな日本語を扱う職業になられているのもすごいことです。
インターナショナルスクールから公立の小学校、中学校を卒業して、また海外に留学するなど独特の学歴をもつ内田也哉子さん。
偉大な父と母のもとで、夫の本木雅弘さんとの不思議な出会いなどなかなか一般の人にはありえない生活を送っています。
3人の子供もそれぞれ自由に、そしていろんなことに挑戦し、これからの親子での活躍も楽しみです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
内田也哉子の息子について詳しくはココ
内田也哉子の娘について詳しくはココ
内田也哉子の母・樹木希林との関係について詳しくはココ